転職活動を進める中で、自分に信頼を寄せることの重要性について考える。

※この記事を予約投稿に放り込んだ瞬間、テレビ番組のアシスタントディレクター職として内々定をいただきました。

こんばんは。犬吠埼カヤノです。

最近、以下の記事に書いた出来事をきっかけに、

「せっかくだからいろんな会社見てみよう」

という気持ちで様々な会社への面接を受けまくっています。

toshino-bakeinu.hatenablog.com

ギリ第二新卒かつ東証一部＆ゲームプランナーと人事経験者という

比較的レアな経歴もあってか、書類選考ではじかれることはゼロなのですが、

いざ面接を大量に受け続けていくとだんだん変な気分になってくるものです。

元々、他社への転職がしたいという目的で

転職活動やってるわけじゃないのに、

「落とされたらいやだな」とか「自分って価値がないのかな」

みたいな妙な不安が忍び寄ってきてしまう。

こういうときこそ、自分の意志を改めて確認した上で、

自分に対する絶対的な自信を寄せることが必要になると思うのです。

自分の意志を確認する

流されるまま、焦る気持ちでやみくもに

採用してくれと懇願したところで

いいご縁にはつながらないです。

自分を安売りすることにもつながります。

私はそもそも、

「自分が作る物で」「誰かを励ます」ことで生きていきたい

という気持ちから独立なり起業なり転職なりを

してみようと思い立ったはずです。

そのことを忘れずにいましょう。

その軸さえぶれなければ、

今選ぼうとしている道は、上記の目的に繋がるか？

という問い一つだけで決断をしていけます。

自分に信頼を寄せる

「自分が作る物で」「誰かを励ます」ことにつながると判断し、

何か新たな道を選んだ上で進んでいく過程では、

それでもふと不安になるというか漠然とした焦りに

心がむしばまれそうになる場面もあることと思います。

そんな時は、

「私はどこかに雇われなくても自力で稼いで生きていける」

という事実を思い出すことが重要になってくると考えています。

事実として、今月は転職面接に飛び回りながらも

およそ10万円はイラスト副業で稼げる見込みです。

月10万円あれば全然生きていけます。

もし少し足りなければバイトして補ってもいいですし、

それをするだけの時間的余裕を保ちつつ、

10万円を錬成するスキルを私は手にしているのです。

私は、他の誰かに雇用される訳でも、

若さなどいつか失われる一時的な肩書を売った訳でもなく、

利き腕か両眼が持っていかれない限りは決してなくならない

自分のスキルでゼロから10万円を生み出すことができる。

そのことを忘れずにいれば、どんと構えていられます。

だっていつ辞めても生きていけるから。

だから、多少の困難も含めて楽しもう。

頑張ることを楽しもう、という風に思えますよね。

労働をボーナスステージのように捉えられます。

人生の主役に自分を据える

会社や、他の誰かに自分の人生を明け渡さないための

テクニックは本当にこの2点に尽きるのだと思いました。

• 目的を思い出し、それに合致するかどうかで全ての判断を行う。
• 「今のやり方」を手放しても、生きていけることを忘れずにいる。
  

絶対に譲れない夢。

自分の命を捧げたいと思えるあり方。

その一つだけを物差しとして、

大事に握りしめていればいいのでしょう。

私の場合は

「一生クリエーターとして、人を励ますものを作る」

こと以外は正直なんだっていいのです。

その覚悟だけは、小学１年生で小説を書き始めた頃から、

ずいぶん昔からできていたように思います。

今際の際までそれが果たせているのならば、

他のものはまあ、諦めるわけではないですが、

多少は譲ってもいいかなって感じです。

他の欲に関しては余力の範囲で追い求めます。

自分を人生の主役に据えるために、やっていきましょうね。

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