もののけとけもののけ

迷い走る人生 ほどほどにナイス

見た目は大人、頭脳も相応、心は小学三年生。

 

 

こんばんは。犬吠埼カヤノです。

先日、化粧品を買う際に

自分の精神年齢は実はけっこう低いよな…

ということに改めて気づきました。

 

 

 

よくよく思い返してみれば、

この件に限らず、私は最終的には

「ワクワクするかどうか?」

人生の大切な決断のすべてを

下してきたことにも思い当たります。

 

何事も、最初は理性で

組み立てて事に臨んでいくのです。

いつまでにどうなっていたいから

今からこういうキャリアを積もうとか、

そういうことをちゃんと考えて

マイルストン置いて、計画立てて

ロジカルにやっていきます。

 

でも途中で絶対にしんどくなっちゃうんです。

 

本性が小学3年生女児なものですから、

進学も、就職も、恐らく結婚や育児も、

かっこよくないとイヤだし、

可愛くないとイヤだし、

楽しくないとイヤなんです。

小学校から下校するときに、

白線を踏み外したら

下はマグマだと思い込んでた時から

ずっと成長が止まってます。

 

楽しそう! こんなことやってみたい!

っていう小3女児の冒険心を、

無理やり「大人」の

頭脳と体で押さえつけるものだから

必ず途中で破綻していた。

 

酒飲んだ時にうるさいパリピと化すのも

理性が削げ落ちた後に残る、

私の本性が小3である証明なのかもしれない。

 

 

 

 

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恋はスリル・ショック・サースペンス。

 

就活生の時、今いる会社に入社を決めた理由も、

今転職活動をしていて、ある企業への転職を決めた理由も、

最終的には「そこで働く私を想像したときにワクワクしたから」

以外の何物でもありませんでした。

 

安定性? 給与? キャリアパス

父親に対して、せっかくここまで

「ちゃんと」育ててくれたのに

申し訳ないという気持ちはあるものの、

私本人の気持ちとしては

全然そういう物に興味がないって気づいちゃった。

 

 

(ちなみに母に対しては、

 「カヤノが幸せならそれがお母さんの一番の幸せ」

 言葉で伝えてもらえた時から、変な遠慮や

 気を使うことがなくなりました。)

 

toshino-bakeinu.hatenablog.com

 

私、自分で理屈こね回して難しくしてるだけで、

実はものすごく単純な人間だったんです。

「誰も傷つけずに、楽しければそれでいい」んです本当に。

これまでも、ただそれだけでしたし、今もそれだけなんです。

 

自分の本性がそういう感じなのだったら、

自分の扱い方もそれに合わせてあげようと思いました。

 

小学三年生のとき「大人になりなさい」って

父親に言われてつらかったって、

この記事でも書いてるじゃないですか。

じゃあ自分で自分にそれやるのやめよう。

小3の女の子だと、自分のことをそう思って接していこう。

無理に大人になれって言って、成長を促そうとしなくていい。

存分に少女のような心を少女の感性で満たしてあげればいい。

その方が自然だし、きっと肩の力抜いて生きられると思うから。

 

toshino-bakeinu.hatenablog.com

 

カヤちゃん、次は何して遊ぼうか。

今ならなんだってできるよ。

 

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