シルバニアファミリーのお洋服を作るの巻②~工数削減を試みる編
実家から発掘したシルバニアファミリーのねずみさん親子に、お洋服を作ってあげよう企画。今回は、小さいほうのねずみさんを対象に施策を打っていこうと思う。
前回(https://toshino-bakeinu.hatenablog.com/entry/handmade_yukata)、型紙と作り方の手順に忠実に沿って服を作るのが非常にめんどくさいと感じたため、今回はできる限り「めんどくさい」と思わずに作業を進めるという目標をもって実行に移していった。
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まずはさっと型紙を見て、ちいさいねずみさんのサイズに合いそうなパーツを探した。冬服のトップスがそれっぽい気がしたので、ざっくりとコピー用紙に写し取り、それをもとに布を断った。
しかしお気づきかと思うが、すでにこの時点で切るべきパーツを間違えている。
初手でこれをやらかしたため、できる限り「めんどくさい」と思わずに作業を進めるという目標は実質この時点で未達になることが確定してしまった。だって布切り直しになるもんね。二度手間。
あーあーほらもうすでに服の構造が合わないー。
やっぱりめんどくさくても型紙はちゃんと守るべきだと思った。
急がば回れってやつですな。
めんどくさがってこの工程をテキトーにこなした結果、
余計めんどくさいことになっているわけだし。反省しよう。
そんな感じでも、心を無にしてちくちくちくちく進めていけば、
やっぱりいつかは完成する。
おっ…
いい感じじゃない!?
可愛いじゃんか~!
いぇ~い★
やっぱり一番最初の全裸にひん剥かれてた時よりもいい顔してる気がするよね。お洒落は人を変えるんだなって思う。人じゃないけど。
作業中、ひたすらにめんどくさい以外の感情を失っていたけど、やっぱりこういう風にかわいくなるのを見られるとすべて報われるというもの。モノづくりの醍醐味といって差し支えないだろう。
また近いうちに、何か作りたい。
↓裁縫に関しては、ちゃんとしたつくりの既製品買ってバラして服の構造理解するとかでも得られる理解は深まりそうだなって思った。度のパーツがどのパーツにどうくっつくのかとか、最初型紙見ただけじゃ正直よくわかんないものね。
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