「対岸の火事にする力」
こんばんは。犬吠埼カヤノです。
何かしらのコミュニティに属するときに重要なのは
「対岸の火事にする力」なのかなという事を考えていました。
今日はそのことについて書いてみようと思います。
「他者からの評価」に焼かれないこと
自分以外の誰かと一緒にいるとき、
誰かからあなたに対する
一方的な評価を耳にする機会があります。
「〇〇さんってまじめだよね」
「天然キャラなんだね」
「きみ説明下手じゃない?」
そういう
他者の口から出た評価=炎🔥 を
甘んじて受け入れてしまう=延焼🔥
してしまうと、相手が望むとおりに
あなたという人格が焼かれて調理されてしまいます。
ミディアムだろうがウェルダンだろうがレアだろうが、
自分の好きな焼き加減で終えることができなくなります。
自他の境界をしっかりと引く
他人の好き勝手に焼かれずにいるためには、
相手と自分の間に「川」を作ることが大切です。
あちら側とこちら側に一旦水の仕切りを作り、
「対岸の火事」として眺めるように
受け止めれば延焼せずに済みます。
「対岸の火事」とは、《向こう岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から》自分には関係がなく、なんの苦痛もないこと。対岸の火災。
どんな輝きでありたいかは自分で決める
自分の魂がどんな色の輝きを灯すのか、
どんな焼き加減でどんな時に燃え上がるのかは、
自分の意志で決めることです。
「人の火は人の火、自分は自分」という事を忘れずに、
自他の間に水の流れを作るイメージを保ちながら
人生を輝かせていきたいものですね。