自分にかけた「だめな私」の呪いを解くために、客観的な事実を見に行く。
私は絵や小説や漫画やアクセサリーなど、本当に色々なものをよく作る。
しかし「自分の創作物には価値がない」という強烈な思い込みもまた、抱いていた。
何か作りたい、表現したい気持ちは無限にわいてくるので作るけれど、それを心からつまらないものだと思っていた。誰も見てくれてないと思っていたし、見てもらうだけの価値もないと本気で思い込んで、虚無の中で黙々と生産を続けていた。
端的に言って地獄である。
しかし、つい先日、その地獄のような思い込みを少し和らげることに成功したのである。
その過程を漫画にまとめてみることにした。